小児慢性

【3割が2割負担に】小児慢性特定疾病の医療費助成制度の自己負担はどうなる?

こんにちは、ぽんぽこファミリーのパパです。

「小児慢性特定疾病なので申請をしてください」と言われてしたのはいいものの具体的にどう変わるのか、どれくらい安くなるのかがわからずじまいでした。その点を調べてまとめましたのでご覧ください。

小児慢性の医療費助成の内容 

窓口での自己負担額が3割負担から2割負担となります。 さらに1か月の自己負担上限額が設けられますので、上限額に達した場合、支払いは無くなります。

小児慢性はそれだけ?と思ってしまうのが個人的には正直な気持ちなのですが、子ども医療証というものがあります。

子ども医療証は場所によって違いますが、自分が住んでいる市では18歳まで無料となります。とてもありがたいです。

小児慢性と共に大事な子ども医療証

健康保険証とともに「(子)医療証」を窓口に提出すると、医療費(保険診療分)の自己負担額が助成され、無料の取り扱いとなります。 ただし、入院時の差額ベッド代、健康診断、予防接種、文書料など保険診療の対象とならない費用や入院時の食費負担(標準負担額)などは助成されないのでご注意を。

実質無料なのに小児慢性の申請を行う理由

子どもの医療費助成制度は国で統一的な制度となっているのではなく、都道府県、市町村ごとに制度が異なっているのが現状です。

18歳まで無料のところもあればそうでないところもあります。

【通院】乳幼児等医療費援助の対象となる年齢
就学前まで56自治体
9歳年度末まで10自治体
12歳年度末まで66自治体
15歳年度末まで873自治体
18歳年度末まで733自治体
20歳年度末まで2自治体
22歳年度末まで1自治体
参考:「子どもの医療費助成制度!いくつまで無料になるかは自治体で異なる!? マネーイズム」より

上記のように自治体によって違うので小児慢性の申請は必ずしておくべきだと思います。

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