小児慢性

【口唇裂とは】新生児でも綺麗に治る?術後の経過をビフォーアフターでお伝えします

こんにちは、ぽんぽこファミリーのパパです。

2022年11月に生まれ、小児慢性特定疾病となる「下垂体機能低下症」と診断されたそうくんですが、

マイクロペニス【マイクロペニスとは】新生児でミクロペニスになった我が子の現状をお伝えします)と共にもう一つ「口唇裂」と診断されました。

口唇裂とは?

口唇裂とは、インターネットで調べてところ分かりやすく説明されていたのが、

生まれたときから、唇(口唇)や上あご(硬口蓋)、のどちんこ(軟口蓋)がつながっていない状態のことを言います。日本では約500-600人に1人の確率で生まれます。


 大阪大学歯学部附属病院

とのことでそこまで確率の高い病気ではないようです。

手術の流れ

生まれたすぐには手術することができず、無事退院して落ち着いて最低4ヶ月ほど経ってから手術をするということになりました。

当日は早朝から飲み物を飲まずに、昼11時頃に全身麻酔を打って手術をし、目が覚めるまで待機。

手術して1日は糸が縫い込まれており、1日後抜糸という形でしたので気になってよく泣いていたようです。

ビフォーアフター

手術して3ヶ月後はこのような感じになっています。0ヶ月の状態であろうが、可愛い我が子なのでこのような状態でも愛おしいもので手術となると逆に不安の方が大きかったことを覚えています。

術後の様子を見るとだいぶ違和感もなくなり良くなっていることが伺えます。ただ、全く違和感がないかと言われたらそうではないので経過観察をしている状況です。

今の現状

今は経過観察という形で約3ヶ月に一度ほど形成外科で診てもらっている状況です。

腫れがまだ少しあるのでそれ用の薬と鼻の穴の大きさが左右で違っているので、鼻の矯正用の鼻栓のようなものをつけて将来的に違和感のないように毎日やっています。

10月になり、AFTERの写真で貼っていたシールは貼らなくてもいいとお医者さんに言っていただきました。引き続き数ヶ月に一度経過観察に行って様子を見ていきます。

-小児慢性